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画像がタブレット越しからとなってしまうけど、展示会の告知。

【いのちのひかり展】

日程:9月25~27日(金~日)

場所:銀座てらす


出展者とは、まゆみ先生を通じて知り合い、初めて会ったときから人懐っこく、兎に角いいヤツなんです!
先日の講演会にも参加してたけど、チャット機能で「ご一緒できて嬉しいです!」なんて、そんなメッセージを頂いたけど、そうやってひとりひとりに伝えてるんだろうな~と!
(※返信しなくて、ゴメンナサイ…)

そんだけ、人懐っこいんです。


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絵のタッチだけで、本人の人柄やその優しさが伝わってくる…
(※画像の使用許可を頂いたけど、保存のやり方が分からなかったので、今回の画像はすべてタブレット越しから…)


facebookで本人が告知してたけど、重い過去を背負い続けてきた中、そんな暗闇に明るいひかりを照らしたのがまゆみ先生となり、その後周囲にも支えられ、今では180度ひっくり返したかのように、人生をたのしめてるように思えてしまうほど!

そんなfacebookの文面に目を通してたら、限りなく仲良なりたいと思わされた。


以下、facebookからの引用…
(※本人からも許可済み)


一粒万倍日の今日、正式に告知をスタートします!! 長いですが、読んでいただけたら幸いです。 ✨🌸シェアしていただけたら嬉しいです🌸✨ 🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿🌿

【いのちのひかり展】 9月25日(金)〜 9月27日(日) 銀座てらす  東京都中央区銀座1-20-11銀座120ビル4F (最寄駅・東銀座 銀座一丁目)

【出展者詳細】(敬称略) 矢羽々澄子(やはばすみこ) 1979年3月1日生まれ 岩手県北上市出身イラストレーター 小学生の頃から不登校になりつつも、家で絵を描き、新聞や絵のコンクールに応募し大賞や佳作など数々の賞を獲得。
『Yu-Mi-Ru』でエニックスのアニメ企画ストーリー部門で大賞を受賞し様々な取材を受け注目を集める。

ユウ・スミワタル 1981年7月31日生まれ 岩手県出身神奈川県在住イラストレーター 小学生から不登校になり、大人になってからも、うつ病やパニック障害、生活保護、離婚など様々な経験をする。
2017年から絵の活動をスタートし、絵本のような優しい絵、力強い【龍】をえがき、自分の人生に向き合いながら、その生きる姿や想いを発信している。

【Special guest event 】(敬称略)

『香葉村真由美 』Mayumi Kabamura 「まゆみ先生」の名前で親しまれる元小学校 教師。現在はクロフネカンパニー専属講師、 メンタルヘルス協会公認カウンセラー。 著書に「子どもたちの光るこえ」があり、講演と共に多くの感動の声が寄せられている。自身の生きてきた姿を伝える「あり方」の教室を 開催している。

『豆腐屋あこ』菅谷 晃子 (Akiko Sugaya) お豆腐の引き売りを続け16年。 いじめにより抱えたコンプレックスの経験、引き売りの中で出逢った高齢者の方々との心あたたまるエピソード、いのちが教えてくれた事を届ける講演活動も行い、2020年には初著、 「あこのありが豆腐〜ありがとうは 幸せの贈り物」を出版する。

『ユウ サミイ』 「日本最高峰の弾き語り」 「バンドが鳴っているようなグルーブ」 業界の各所でそう称されるように、卓越した演奏技術 個性的な歌いまわしは、まるで直接心に響くかのよう。 オーストラリアに移住しブランド商社に務めていたが、2007年に脱サラしミュージシャンに。ライブ活動 のみならず舞台音楽も手掛けている。


✨🌸各ゲストの出演日時🌸✨

展示会会場の広さの都合もあり、サプライズイベントとなります。
出演者、運営サイド、会場に問い合わせはお控えいただき、ご来場時のお楽しみと感じて頂けましたら幸いです。

─この展示会が誰かの希望の光になってほしい─

矢羽々澄子さんとは岩手の「不登校の子どもを持つ父母会」を通じて出会い、お互いに初めての恋人でした。よく笑い、よく泣き、よく話す子でした。
明るくて穏やかなのに、決めたことには真っ直ぐ進む強さも持っていました。
僕も絵を描いていましたが彼女は天才的で、その当時の岩手の若い絵描きで彼女のことを知らない人はいないほどでした。

2008年9月29日 矢羽々澄子さんは自ら命を断ちました。
当時の僕は心に向き合うことが出来ず、うつやパニックになり自分も周りも傷つけていました。
その中での彼女の死。僕は自分の生き方を後悔し、責め続け、10年以上その事をほとんど誰にも話すことが出来ずに彷徨うように生きてきました。  

ある時、一冊の本に出会いました。
香葉村真由美先生の「子どもたちの光るこえ」。その本の冒頭を読んだ時。抱え込んできた全ての感情が溢れ出すように涙が出てきました。大切にしたかったのに傷つけてしまった経験、後悔。そしてそこから立ち上がる覚悟と強さを感じてすぐに香葉村真由美先生に会いに行きました。  
それから心理学を学ぶことで心を感じ。真由美先生の「大人の教室」でどんな自分も受け止めてくれる仲間に出会い。自分の想いや過去を少しずつ話しはじめました。
「矢羽々澄子さんと展示会をしたい」という、諦めかけていた願いを仲間に話した時。みんなが応援してくれました。大人の教室のクラスメート、真由美先生、Facebookを見てメッセージをくれたユウサミイさん、共感してくれた豆腐屋あこさん。 そして、矢羽々澄子さんのご両親からは「あの子は目立ちたい子だったから、きっと喜んでいます。いちばんの供養になるね、、。」と、承諾をいただけた時には涙が溢れてきました。
命のバトンの意味は受けとった者に託されています。
希望の光を見出すのも悲しみの闇にすることも、意味は遺された者の中にあるのだと思うのです。
この展示会は、僕が抱えてきた闇を光に変えて生きるための「はじめの一歩」です。
そしてこの展示会を通して、僕は矢羽々澄子という天才画家が生きていた「証」をこの世界に残したい。これは僕の祈りです。

どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

ユウ・スミワタル